Remote MCPとは
Remote MCPは、ClaudeなどのMCP(Model Context Protocol) (opens in a new tab)クライアントから、OAuthでベースマキナに接続し、登録済みのアクションをMCPの「ツール」を通じて一覧・確認・実行できるようにする機能です。
MCPは、AIエージェントが外部のツールやデータにアクセスするための標準プロトコルです。ベースマキナのMCPサーバーに接続すると、クライアントは接続したユーザーがアクセスできる環境のアクションを、ツールを通じて一覧・実行できます。
できること
- 3つのツールでアクションを操作する: アクションの一覧を取得する
list_actions、詳細と入力パラメーターの定義(JSON Schema)を取得するget_action、実行するexecute_actionを提供します。アクションごとにツールが増えることはなく、追加・変更・削除された内容はすぐlist_actionsの結果へ反映されます。 - アクションを一覧する: 接続を許可した環境で利用可能なアクションが、
list_actionsの結果に並びます。無効化されたアクションや、環境で無効・非表示に設定されたアクション、使用するデータソースが接続されていないアクションは一覧に表示されません。 - アクションを実行する:
execute_actionで実行可能なアクションを実行すると、対応するアクションが実行され、結果が返ります。実行は接続したユーザー自身の権限に従います。 - 公開する環境をユーザーが選ぶ: 接続を許可する際に、どの環境のアクションを公開するかをユーザー自身が選択します。公開されるのは、選択した環境のアクションに限られます。
実行権限のないアクションなど、一覧には表示されても実行できないアクションもあります。この場合、一覧のレコードの executable が false になり、実行できない理由が not_executable_reason に記載され、実行するとエラーになります。一覧に表示されないアクションと、表示されても実行できないアクションの詳細については、アクションを実行するを参照してください。
仕組み
接続から利用までの流れは次のとおりです。
- MCPクライアントにベースマキナのMCPサーバーのURLを登録します。
- クライアントがOAuthの認可フローを開始し、ブラウザでベースマキナのログインと同意画面が開きます。
- 同意画面で、公開を許可する環境を選択します。
- 許可した各環境のアクションを、クライアントがツールを通じて一覧・確認・実行できるようになります。
OAuthの認可やトークンのやり取りはMCPクライアントが自動で処理するため、ユーザーが手動でトークンを発行・管理する必要はありません。
利用できるユーザー
- 接続を許可する際に選択できるのは、操作しているユーザー自身がアクセスできる環境のみです。アクセス権のない環境は同意画面に表示されません。
次のステップ
- クライアントを接続するで、MCPクライアントからの接続手順とツールの仕様を確認してください。
- アクションを実行するで、ツールからアクションを実行する方法を確認してください。