useURLQueries
useURLQueries
は、現在のURLのクエリパラメータを取得するためのフックです。これにより、アプリケーション内の各コンポーネントがURLパラメータを使用して動作を調整することが可能になります。
基本的な使い方
import {
useURLQueries
} from '@basemachina/view'
const App = () => {
const urlQueries = useURLQueries();
console.log(urlQueries); // クエリパラメータのオブジェクトが出力されます
...
}
詳細なインターフェース
引数
このフックは引数を取りません。
戻り値
型 | 説明 | 例 |
---|---|---|
object | URLのクエリパラメータを表すオブジェクト。キーはクエリパラメータの名前で、値はそのパラメータの値を表します。パラメータが存在しない場合、その値は空オブジェクトとなります。 | { query1: 'value1', query2: 'value2' } |
なお、戻り値のオブジェクトは、各プロパティの値が string | string[] | undefined
型になります。
これは、同一のクエリパラメータ名がURL内に複数存在する場合、その値を配列として表現するためです。例えば、URLが http://example.com?query=value1&query=value2
の場合、戻り値のオブジェクトは { query: ['value1', 'value2'] }
となります。