アクション
パラメーター
タプル

タプル

タプルは異なる種類の複数の値をまとめて送信する場合に設定するパラメーターの種類です。

タプルパラメーターを使ったアクションの実行

タプルのパラメーターには以下の項目を設定できます。

  • フォーマット形式
  • タプルの要素
  • 初期値
タプルパラメーターの編集

タプルの要素

タプルの要素には以下の項目を設定できます。

  • ラベル
  • 要素の種類

ラベル

アクションの実行フォームに表示されるラベルを設定できます。

要素の種類

要素の種類は以下から選択できます。

さらに要素の種類ごとに入力必須かどうか正規表現による入力値チェックなどを設定できます。

要素の種類ごとに設定できる項目は、各種パラメーターのドキュメントをご参照ください。

フォーマット形式

タプルを送信する際のフォーマット形式を以下から選択できます。

  • フォーマットなし
  • JSON
  • 区切り文字

フォーマットなし

タプルの形式のまま送信されます。

フォーマットなし は以下のデータソースでのみ利用できます。

JSON

配列をJSON形式に変換した文字列が送信されます。

(例)要素の種類が文字列、数値、日付(unixtimeとして利用する)、日付(unixtimeとして利用しない)、真偽値(有効は設定した真の値)の場合に送信される文字列の場合。

["a",1,"1672498800","2023-01-01","有効"]
要素の種類説明
テキスト
数値各要素は二重引用符なしで送信されます
日付(unixtime として利用する場合)
日付(unixtime として利用しない場合)各要素は設定した日付の形式で送信されます
真偽値各要素は設定した真、偽の値が送信されます

区切り文字

  • 区切り文字
  • 引用符

を設定でき、設定内容に基づいてタプルを変換した文字列が送信されます。

(例)要素の種類が文字列、数値、日付(unixtimeとして利用する)、日付(unixtimeとして利用しない)、真偽値(有効は設定した真の値)で、引用符に "、区切り文字に , を設定した場合にの場合に送信される文字列の場合。

"a","1","1672498800","2023-01-01","有効"