定期実行
定期実行は、アクションを指定したスケジュールで自動的に繰り返し実行する機能です。
毎日の定時レポート生成や、定期的なデータ同期など、繰り返し行なう業務を自動化できます。
前提条件
定期実行を作成するには、実行対象のアクションを事前に作成しておく必要があります。
必要なロール
定期実行の作成・管理には、以下のいずれかのロールが必要です。
- プロジェクト管理者
- 開発責任者
- 開発者
- アクション運用責任者
定期実行の一覧表示や実行履歴の閲覧は、すべてのプロジェクトメンバーが行なえます。
定期実行を作成する
-
メニューバーで「定期実行の一覧」を選択して、定期実行の一覧画面に移動します。
-
「定期実行の追加」を選択します。

-
以下の項目を入力します。
- 名前: 定期実行の名前を入力します。1文字以上128文字以内で設定できます。
- スケジュール: 実行スケジュールを設定します。詳しくはスケジュールの設定形式をご覧ください。
- アクション: 実行するアクションを選択します。
- パラメーター: 選択したアクションにパラメーターがある場合、実行時の値を設定します。
-
「保存」を選択して定期実行の作成は完了です。
定期実行は、現在選択中の環境に対して設定されます。アクションは定期実行の設定者として実行されます。
スケジュールの設定形式
画面上の入力フォームからスケジュールを設定します。実行日と実行時刻の組み合わせで指定します。
実行日
| 指定方法 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 曜日で指定 | 特定の曜日に実行する | 毎週月曜日と金曜日 |
| 日にちで指定 | 毎月特定の日に実行する | 毎月1日と15日 |
実行時刻
| 指定方法 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 時刻指定 | 指定した時刻に実行する | 毎日9:00と18:00 |
| 毎時 | 毎時、指定した分に実行する | 毎時0分と30分 |
| 一定間隔 | 一定間隔で実行する | 5分ごと、2時間ごと |
「一定間隔」を選択した場合、指定した値の倍数の時刻に実行されます。たとえば5分ごとの場合、毎時0分、5分、10分、…に実行されます。
cron式で入力
「cron式で入力」トグルを有効にすると、cron式を直接入力してスケジュールを設定できます。UI形式では表現できない複雑なスケジュールを設定したい場合に使用します。
定期実行を管理する
定期実行の一覧
定期実行の一覧画面では、以下の情報を確認できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | 定期実行の名前 |
| アクション | 実行するアクション名 |
| スケジュール | 設定されたスケジュール |
| 稼働状態 | 現在の稼働状態 |
| 設定者 | 定期実行を作成したユーザー名 |
一覧から定期実行を選択すると、詳細ページに移動します。
詳細ページ
定期実行の詳細ページでは、以下の情報を確認できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | 定期実行の名前 |
| アクション | 実行するアクション名 |
| スケジュール | 設定されたスケジュール |
| 次回の実行予定日時 | スケジュールに基づく次回の実行予定日時 |
| 次次回の実行予定日時 | スケジュールに基づく次次回の実行予定日時 |
| パラメーター | アクションに設定されたパラメーターの値 |
名前、スケジュール、アクションはそれぞれ詳細ページから編集できます。
稼働状態
定期実行の稼働状態は以下の通りです。
| 稼働状態 | 説明 |
|---|---|
| 稼働中 | スケジュールに従って定期的に実行されている状態 |
| 停止中 | スケジュールの実行が一時的に停止されている状態 |
停止と再開
定期実行を一時的に停止できます。停止中はスケジュールに従った自動実行は行なわれません。
- 定期実行の詳細ページを開きます。
- 「停止」を選択すると、定期実行が停止されます。
停止した定期実行は、「再開」を選択することでスケジュールに従った自動実行を再開できます。
スケジュールの変更
- 定期実行の詳細ページを開きます。
- スケジュールの横にある編集ボタンを選択します。
- 新しいスケジュールを入力し、「保存」を選択します。
名前の変更
- 定期実行の詳細ページを開きます。
- 名前の横にある編集ボタンを選択します。
- 新しい名前を入力し、「保存」を選択します。
アクションの変更
- 定期実行の詳細ページを開きます。
- アクションの横にある編集ボタンを選択します。
- 新しいアクションを選択し、必要に応じてパラメーターを設定して「保存」を選択します。
削除
不要になった定期実行は削除できます。
- 定期実行の詳細ページを開きます。
- 「削除」を選択します。
- 確認画面で削除を確定します。
削除した定期実行は元に戻せません。再度同じスケジュールで実行したい場合は、新しく定期実行を作成してください。
実行履歴を確認する
定期実行の詳細ページでは、過去の実行履歴を確認できます。ステータスやスケジュール日時の範囲で絞り込み検索もできます。
実行履歴では、以下の情報を確認できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| スケジュール | スケジュールされた実行日時 |
| 試行回数 | 実行の試行回数 |
| 実行ステータス | 実行の結果 |
| 実行日時 | 実際に実行された日時 |
実行ステータスは以下の通りです。
| ステータス | 説明 |
|---|---|
| 待機中 | まだ実行されていない状態 |
| 実行中 | 実行中の状態 |
| 実行完了 | 実行が正常に完了した状態 |
| キャンセル | キャンセルされた状態 |
| エラー | 実行時にエラーが発生した状態 |
再試行する
過去の実行履歴から、特定のスケジュール日時の実行を手動で再試行できます。
- 実行履歴から再試行したい実行を選択します。
- 「再試行」を選択します。
実行が失敗した場合や、結果を再度取得したい場合に活用できます。