URL パラメータを利用する
URLパラメータを利用してアクションの実行結果を加工できます。
function getURLSearchParams(): URLSearchParams;
この関数はURLSearchParams (opens in a new tab)を返します。アクションやアクショングループのページにURLパラメータが存在する場合に利用します。例えば「別のアクションへ遷移する」や「別のアクショングループへ遷移する」と組み合わせて利用できます。
ここでは簡単に試すためのステップを紹介します。
加工スクリプトを記述
適当なアクションを実行して次のコードを記述します。結果の加工について詳しくは「結果を加工する」を参照してください。
const searchParams = getURLSearchParams();
return [
{
success: {
message: searchParams.get("hello"),
},
},
];
URLパラメータを追記
記述した加工スクリプトが適用されたアクションもしくはアクショングループのページのURLにパラメータを追記してページを読み込みます。
?hello=world
完全なURLはhttps://<subdomain>.basemachina.com/projects/<project>/actions/<action>?hello=world
になります。
アクションの実行
ページが読み込まれたあとアクションを実行します。この結果が次のような結果になります。