アクション
データソース別の設定
PostgreSQL

PostgreSQL

PostgreSQL のデータソースに接続する

  1. 右上のメニューから「データソース」を選択する
  2. 「データソースの追加」をクリックする
  3. データソースの種類の中から「PostgreSQL」を選択する
データソースの選択
  1. データソースへの接続に必要な情報を入力して保存する

以下の項目が設定できます。

  • 名前
  • ホスト
  • ポート番号
  • データベース名
  • ユーザー名
  • パスワード
  • アプリケーション名
  • 接続タイムアウト
  • SSLを利用して接続する

クライアント証明書を使用した SSL 接続

SSLを利用して接続する場合、クライアント証明書を使用した接続も可能です。

クライアント証明書を使用した接続をする場合、以下の項目を設定してください。

  • server-ca.pemファイル内の認証局(CA)証明書
  • client-cert.pemファイル内のクライアントの公開鍵証明書
  • client-key.pemファイル内のクライアントの秘密鍵

PostgreSQL をアクションで利用する

  1. 右上のメニューから「アクション」を選択してアクション一覧画面に移動します。

  2. 「アクションの追加」を選択してアクションの作成画面に移動します。

  3. 「基本情報の設定」を入力後「次へ」を選択して、「処理の設定」画面に移動します。

  4. 「データソース」で先ほど追加したデータソースを選択します。

  5. 以下の項目を設定します。

  • SQL文のタイトル
  • クエリの種類
  • SQL文
SQLアクションの設定画面

SQL文のタイトル

SQL文のタイトルを入力します。

設定したSQLのタイトルは、結果表示のカスタマイズで使用できます。

クエリの種類

SQL文で実行するクエリの種類を以下の2つから選択します。

  • 読み込み:SELECT文などの読み込みの場合
  • 書き込み:INSERT文、UPDATE文、DELETE文などの書き込みの場合

SQL文

実行するSQL文を入力します。

SQL文は複数個入力できて、それらのSQL文は1つのトランザクションで実行されます。

SQLのIN/VALUESで配列を使用する場合

以下のようにSQL文のINやVALUESで配列を使用する場合は、配列パラメーターが利用できます。

  • INで特定の列の値が配列の中に含まれているかどうかを確認する
SELECT * FROM table1 WHERE column1 IN {{ array_parameter }};
  • VALUEで複数の行をバルクインサート(一括で挿入)する
INSERT INTO table1 (column1) VALUES {{ array_parameter }};

詳細は配列パラメーターのフォーマット形式SQLをご参照ください。